冬の防災

こんばんは。

 

雪だって

 

 

 

雪だね

 

 

 

北海道は雪が降るのが当たり前なので、多少の雪ではなんとも思わないのですが

今年は新潟のほうがひどいようですし、九州でも雪が降るって・・・

本当にお気をつけてください。

 

今夜から日曜日まで大荒れの天気予報で、しかも気温が高いということは一番怖いのは電線に雪が積もって切れてしまう停電です。

冬の停電はなによりも怖い。

特に夜、マイナス10℃の中で暖房が一切ないという世界を想像しただけでも命の危険を感じます。

人間はコートが何枚もあるからある程度まではなんとかなるでしょうが

日頃ぬくぬくと過ごしている鳥たちにとっては、ほんとうに死活問題です。

今回の寒波も念のため、準備をしました。

 

カセットガスストーブ二台

 

北海道の集合住宅では、ポータブルの石油ストーブを禁止している所が多いです。

火災が本当に多いから。倒して灯油が漏れて引火して・・・

なのでカセットガスストーブを準備しています。

三日、三日なんとか繋げれば救助がくるだろうとガスのストックも30本です。

 

停電になると、水道をくみ上げるポンプも止まるので断水になります。

ペットボトルをまとめ買いしてストックしていたんですが、今年ウォーターサーバーを導入しました。

一回分が12ℓなんですが

 

二個で24ℓ

 

定期配送にしてもらって、常に24ℓを備蓄できる状態にしました。

え?電気ないのにって思われるかと思うんですが、このサーバーにしたのは電気じゃなくて水圧で出るようになっているので停電時も使えるんです。

 

これも今年買い増ししたアイテムなんですが

 

モバイルバッテリー二台

 

これは通院時の保温に使う電源として購入しましたが、停電時はもちろん使えるので常にフル満タンです。

 

ここまでは自宅に留まる場合の準備ですが、三パターンを想定しています。

1.自宅で対応する

2.避難所に行く

3.車中に避難する

このうち、避難所に行くというのは、家がつぶれるくらいのことがなければ行かないと思います。例えばトイレだけとか配給だけとかは行くと思います。

ペットは基本入れないでしょうし、大勢の中でのこの子達のストレスが心配です。

車中は、吹雪の中の車中はマフラー周りをこまめに除雪しないと一酸化炭素中毒で亡くなっているケースも今回ありましたね・・・

猛吹雪の時は、車中はかえって危険なこともあるので、できるだけやりたくない手段です。

車中に避難する場合、ケージをどうしようかなと思っていますが、それも状況によります。

とにかくすぐに非難しなければならない状況なら、日常使っているケージごと毛布にぐるぐる巻きにして車にダッシュだし

少し余裕があれば、ハートフルキャリーにしようと思っています。

ある程度長い時間を過ごすことになるのであれば、その方が少しケージに近い生活ができるのかなと。

寒さが酷いときには、正直プラケの方が保温しやすいと思いますが、それも状況次第です。

 

なので、ハートフルとプラケはすぐ出せるところに置いています。

 

詰め込んだリュック

鳥たち避難グッズはリュックにひとつにまとめてます。

ごはんとかペットボトルの水とかお掃除グッズとかカイロとかタオルとかなどなど

 

 

鳥たちの冬の保温が、北海道では命綱です。

もしもいきなり停電になったら、我が家の保温環境はアウトです。

もしも停電になったら

もしも地震があったら

もしも火事になったら

もしも

私は、ペットの飼育の中での危機感は、想像力だと思っています。

それは心配性とは違って、現実になにに困って何が足りないのか

頭の中でシュミレーションすることが、命を守ることだと思っています。

そういう意味では、私はまだまだ想像力が足りていません。

あとは何が必要か、いつも考えています。

 

 

今回の寒波で、もしものことがあったとき

お手伝いできることがあればお気軽にお声がけください。

 

どうか皆様と愛鳥ちゃんが無事に過ごせますように。

 

 

 

ドロン

 

 

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