鳥たちにありがとう

こんばんは。

 

 

ウララはツレにベッタリです。

ツレはお迎えしたヒナヒナの時から見ているウララにすっかり情が移って、いつも話しかけています。

 

 

 

 

みずたま止まり木に乗っちゃったヒカリ。

ヒカリは私にベタベタで、おとなしい子なのでじっと肩と腕でまったりしています。

 

 

 

7年前に今は亡きウリをお迎えしてから今に至るまで

私は鳥たちがいなかったら乗り越えられないことばかりでした。

ある時期には、本気で夜逃げをしようと思って荷物をまとめたものの、この子達を置いていくことはできないと泣きながら思い留まり

関わる人間全てが敵だった時には、この子たちだけが私が息をつける場所でした。

もう生きていることすら面倒だった時には、この子達のお世話のためだけにベッドから這い出し、そこから動けるようにもなりました。

ある日、もうどうにもならなく辛く悲しいことがあった時、ウリが肩の乗り

ゆりちゃん、嬉しいね

って話したんです。

これは空耳でもなんでもなく、本当にそう話しました。

ウリが話せる言葉は、おはようくらいでした。

 

 

本来、ペットには依存してはいけないと思っています。

色々な面で余裕がなければ、ペットを飼ってはいけないとも思っています。

そういう点では、私は飼い主失格なわけです。

 

 

誰でも、人に言えない悲しみや辛さ、何かを抱えているものですが

それが不幸だと声高々に叫ぶ人と、それを胸に秘めて目の前の幸せを噛み締めて生きている人と

何が違うんでしょうね。

私は生きているだけ偉いじゃん自分。と思っています。

宝くじが当たって豪遊したいとロトを毎週買ってる以外は、どうでもいいです。

 

 

鳥たちがストッパーになっていることは確かで、ただただ有難いです。

この子達を全員見送ったら、多分、どっか行きます(笑)

 

 

さぁて、明日も頑張って行きましょう。

 

 

ドロン