あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
健やかに、年を越せました。
さて、昨日大晦日、我が家に事件がありました。
ツレの同僚20代男子独身一人暮らしさんが半年前にマメルリハを飼い始めました。
彼の出身は九州なので、いつでも預かるよ~ってずっと前に言ってたんですが
お正月に帰省するため、ペットショップのホテルに預ける予定でいたのに
どうもそのホテルが不安だったらしく、大晦日にツレが職場で会った時に声をかけたら
5日間預かってくれませんか・・・ということになり
その日の夕方には我が家に連れてきました。
それがもう、
かわいい
ったらありゃしない
保温などもどうかと心配な夜でしたが
換羽明けでボサボサしてますが
すっかり落ち着いた様子で、ケージの中でも放鳥でもリラックスし始めました。
それにしても噛む力が強いので、ヒカリとウララとは別放鳥。
お互い気になりつつも見ないふりしているのがなんとも可愛い。
大体のことは聞いていましたが、自分で調べたりマメ飼い主さんに教えてもらったりして、こちらも落ち着いた朝です。
飼い主の彼は、お迎え前に一年ほど鳥について勉強し、万全の準備をしてお迎えをしました。
さすがです。
ケージを見ると、よくよく考えてレイアウトもされており、よく見てるなぁと思いました。
大した飼育もしていない私ですが、話の折々にツッコミ所がありまして、ひとつずつ、なんとなーく教えました。
だってまだ飼育歴半年よ、一年準備していたって、実際に飼育してみないとわからないことってたくさんあるよね。
少なくとも私は飼育歴6年を過ぎたダメダメ飼い主なので、伝えられることは伝えようと思いましたが
飼育に対する考え方や環境はそれぞれじゃないですか。
私の飼育方法をまるっと教えたってそれは彼にとっては間違いかもしれない。
なので、基本的なガイドラインだけ伝えました。
例えば、彼はキャリーに入れて連れてきたのですが、キャリーバック(お母様の手作りでジャストサイズですごく良い!)に入れてきたものの
私はそっと、ナスカンとバンドを差し上げました。
ここで、ロストしたらどうすんだ!って話すよりも、渡された彼はハッとした顔をして自分で気が付いたんですね。
それってとても大事だと思っていて、言われたことをまるっと言うことを聞くよりも、自分で理解していく過程ってとても大事だと思うんです。
わからないことがわからないというのは、罪ではないと思うので、自分で気が付くように誘導してあげるのが先輩飼い主の務めなんじゃないのかな。
その飼育方法は間違ってる、と責めることが新米飼い主さんが鳥と暮らす喜びを失わせていくんじゃないかと怖いのです。
マメは私も飼育したことがないので、猛勉強中です。
なかなか良い機会をいただきました。
もちろん、預かっていて見ていたら問題点もあります。
でもそれは彼がこれから乗り越えていく問題であって、いま私が指摘することではないと思います。
頑張れ、新米飼い主。
それにしてもマメちゃん、可愛い。
たまらないですね。
他人に愛鳥を預けるということは、とても勇気がいるし不安もあると思います。
そのへん、しかと責任を感じしっかりお預かりしようと思います。
うちの子たちはというと、大晦日に換羽が始まりました。
おぉーーーぃ
保温、甘々にしてるからなぁ
はぁ
今日明日はのんびりさせていただいて、3日から始動します。
とりあえず、昨夜は友人たちと年越し宴会したので
二時間しか寝ていないというフラフラ。
ツレは仕事なので、お雑煮を作りながら帰りを待ちながら寝ます。
今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。
ドロン
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