おはようございます。
読者さんになってくださってくれたり、スター・・・?をたくさんありがとうございます。
実はまだスター・・・?の使い方がわかっていなくて、押せなくてごめんなさい。
勉強しますm(__)m
我が家の二人はとても可愛いです。親ばかです。
とても愛おしく、家族同然だと思っていますが、この子達は私たちとは違う種の鳥です。
家族だと思うあまり、動物を擬人化することはとても危険なことだと思っています。
擬人化することによって、人間の行動が鳥たちにとっても幸せだと思ってしまう。
家族なんだから同じものを食べたいと人間の食べ物を与えて病気にしてしまう。
人間の生活を犠牲にして(犠牲とは思っていないけれど)鳥を優先することもどうなんだろうと思っています。
命を預かるということは、大変な責任が伴いますので精一杯の管理をする努力はします。
けれど相手は鳥。
人間とは違う体を持ち、人間とは違う習性を持ちます。
それを尊重することが「愛する」ということだと思っています。
我が家の近所で、毎日ワンコとお散歩するご高齢のご婦人がいらっしゃいました。
足取りもゆっくりの飼い主さんに合わせるように、同じように年を取ったワンコがゆっくりと歩きます。
途中、ベンチに腰掛けてご婦人がワンコと一緒にお煎餅を食べます。
その風景に対して、「人間の食べ物を与えるな」と言えるでしょうか。
きっと長く共に暮らし、支え合って生きてきたご婦人とワンコ。
そして、失礼だけれどこの先何十年も一緒にいられないであろうふたり。
同じものを分け合って食べる姿には、見えない人生が沢山詰まっているような気がします。
なにごともそうですが、その時その状況で、なにが正解でなにが危険かは変わってくると思います。
成鳥にはしてはいけないことも、看取りに向かっていくときにはQOLを優先することだってあります。
その判断は自分でしなければならないし、その状況に立っていないものが意見することではないと思います。
我が家の隣の棟の前では、玄関前だけでお散歩をしいているワンコがいます。
腰が落ち、後ろ足は立ち上げることができません。
明らかに老いていて、もう車いすでも歩けるかどうかという状態です。
老犬さんを介護する飼い主さんは、毎日玄関先でだけ、お散歩に連れ出し
ワンコと同じ目線まで腰を落として座り、いつまでも撫でています。
お散歩が終わると、大きな体を抱き上げて家に戻っていきます。
毎日です。
私は、動物を飼うことの責任とは、こういうことなんだと思いその飼い主さんを尊敬しています。
ペットを擬人化したり、感情移入しすぎたりすると、正しい判断ができにくいと私は思っています。
そして擬人化することにより不幸な思いをするのは動物だとも思っています。
擬人化することは、人間の自己満足なのではないか?
いつも自分に問いかけていることです。
ご高齢のご婦人と老ワンコを、見かけなくなりました。
どちらがどうなったのかわかりませんが、どちらとも、どんな気持ちでいるのかを思うと、同じペットを飼うものとして、胸が締め付けられます。
昨夜はサッカーを観てしまい、めちゃくちゃ寝坊しました。
ボケボケの頭で書いたブログなので、わけわかんなかったらごめんなさい。
ドロン
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