こんばんは。
寒い!
またまた寒波の来ている札幌は、ただいま氷点下15℃です。
さむいねー
ぶるっとするね
北海道では、もちろん大雪になっているところもあるのですが、札幌は今のところ雪はそれほどでもありません。
なにって、とにかく寒い。
とにかくとにかく灯油と電気代が嘘みたいに高いので、節約節約で室温がただいま13℃。鳥たちは25℃。
北海道民は実は寒さに弱いんです。どこへ行っても暖房でぬくぬくなので、外に居ないかぎりは全然寒くないしむしろ暑いです。
しかし家の中は別だ。
もう光熱費が去年の倍だ。
オール電化住宅では10万を超えているところもあるようで
夏の本州と、冬の北海道は値下げしてくれないかなぁと思うわけです。
寒いのと雪が降るのとどっちが嫌かといえば、雪が降るのが嫌です。
話は変わりますが
鳥たちの病院は、鳥専門ではないところを主治医にしています。
鳥専門というとなんだけど、エキゾチックに特化した主治医です。
ちょっと例え話なんですが
私は昨年、左膝の靭帯を断裂しました。雪道で滑って。
痛みが我慢できずに、かかりつけの町医者整形外科へ行きました。
ここはおじいちゃん先生で、でもとっても厳しくて優しくて、世間話でなかなか診察が終わらないという微笑ましい先生でした。
別に不満もなかったし先生も好きだったんだけど、「ちゃんとしたところで診てもらおう」というわけのわからない心理が芽生え、某有名整形外科へ行きました。
そこは膝の専門医師に受診できるまでに一ヶ月、さらに検査結果が出るまでに一ヶ月かかりました。
最後の診察で主治医に「○○病院から来たんだね。どうしてうちに来たの?」と聞かれ「いや、いい先生なんですけど一度きちんと診てもらおうと思って・・・」と答えると
「いい先生なのにウチに来たの?言ってることが矛盾してるね」と首を傾げられました。
とても恥ずかしかったです。
町医者だから不安があって、有名病院だから安心だと思っていたんですよね。
主治医は、それがおかしいと言ったんです。
検査の結果は、かかりつけの町医者と全く同じ診断でした。
病院を選ぶとき、有名だから、専門だから、だから安心っていうのは違うんだなと医師に教えられました。
確かに大きな病院や、症例の多い病院は高度な治療を受けることができるかもしれない。そっちに行った方がいいときだってある。
でも、選ぶ基準が「有名だからいい先生」では何を目的としてそこにかかるのかが曖昧になると思うんです。
病院選びは誰もが有名病院に行きたいと思って当たり前だと思います。
でも、そうじゃない病院もいいところは沢山あります。
納得できる治療をしてもらえないならセカンドオピニオンするべきだし、納得しているのならセカンドオピニオンする必要はないんだろうなと。
病院によって、治療方針は違うから
どこが正しいかを決めるのは、自分しかいないんだなと思っています。
主導権は、病院でも獣医師でもなく、飼い主だと思っています。
人間の病院も動物の病院も、セカンドオピニオンした先の病院で前の病院の悪口を言う医師が、いちばん信用できないと思っています。
寒い。
今夜はストーブをつけっぱなしで寝ることになりそうです。
いやだなぁ、寒いの。
ドロン
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