こんばんは。
今日は一日寝ていて、さっき起きました。
ご飯はツレに任せて、いざ放鳥。
癒されますね。
この子達にとって、私の体調不良は関係なく
いつでも元気に飛んでくるので、ホッとします。
私は鬱を持っていて、特に冬には悪化します。
鬱自体は寛解していて、薬も今は飲んでいないし
復活も早くなったんだけど
日が短くなってから目に見えて悪化していて、ほとんど眠れていませんでした。
聞いたことがあるかと思いますが、セロトニン、ドパミンなどが鬱病には大きく影響していて、日光にあたることがとても大切なんですが
日照時間が短くなる冬には悪化することが多いんですね。しかもそれは北海道に発症率が高いというデータもあるようです。
鬱病の引き金はストレスからが多くありますが、
鬱病は心の病気
ではなく、脳内神経伝達物質の異常が起こす脳の病気であって
その異常を引き起こすきっかけがなにであるかはひとそれぞれだと思います。
私はもう、冬が恐怖でしかないわけで
ここ一か月くらいずっと持ちこたえていたんだけど、昨夜からダウン
でもこういう状態を何度も経験しているので、その時の手段というのも熟知していて
こんな時は、眠剤飲んでひたすら眠る。
で、15時間眠り続けて、いま、あすから頑張ろうと思えるようになっているところです。
鬱病はこんなにメジャーになったのに、偏見は絶えないですね。
私も身動きさえ取れないときは、身内にも理解されず辛い思いをしました。
いま現在も鬱病で苦しんでいる方は沢山居て
動けない何もできない自分を責めていると思います。
それは自分のせいじゃなく、病気のせいだと思ってくれたらいいなと思います。
また、周りで見ている人は、甘えてるとか、自分も鬱だけど頑張ってるんだとか
わけわかんない押しつけはやめてほしい。
鬱病は急性期から回復期と時期によって出来ることと出来ないことがあって
それもひとそれぞれ。
健康な人からの偏見も辛いけど、鬱経験者からの「自分はこうだったから頑張れ」も凶器です。
じゃあ鬱病の人になんて言っていいのかというと
何も言わない
だと私は思っています。
頑張ってるし戦ってるし悲しいし辛いし
そんな人にかける言葉なんてないでしょう。
まぁ暗い話になりましたけど
私は元気です。
いつもそうだけど
嫌なことがあったり悲しいことがあっても
鳥たちと遊んだら、スッと気持ちが切り替わるんですね。
人間の俗欲や自己顕示欲なんかでうんざりしているときに、なんの負の感情もなくただそこに生きているだけの鳥たちが、とても純粋で汚れていなくて
ホッとする時間です。
さて、15時間も寝てしまって、今夜は眠れるのだろうか(笑)
違う意味で不眠になるはずなので、あとでまた一本書こう。
意に反して爆睡したら書きませんが。
では、みなさまに心穏やかな夜が訪れますように。
ドロン